2011年11月26日土曜日

zsh


UNIX, linux界隈でのシェルとして有名なのはbash, zsh, tcshあたりだと思う。
ほとんどのlinuxで標準のシェルはbashである。
このため私はbashを使ってきた。
以前zshを使おうと思っていたのだが、研究室のVine Linuxでzshを使うとちょっと問題があったので、とりあえずbashを使っていた。

ところが昨日、zsh使ってみたら、以前起きた問題現象がおきなかったため、zsh使い始めた。

どこがいいのかよくわからないけど、zshはbashやtcshのいいとこどりという言葉をよく聞くから多分いいのだと思う。
twitterでもzsh使っている人がちょこちょこいる。
別にbashに愛着もないし、tcshより後にできたシェルという事もありzshになった。

で、本題。

.zshrcというのがホームディレクトリにある。
これをいじるとbash同様シェル起動時に内容が反映される。

いくつか設定ないようをさらす。
いろんなサイトからコピーした項目ばかり。
aliasの設定は自分で書いたけど。

いまのところzshで便利だと感じたのは
 - viキーバインドでシェルを扱えるということ
 - ファイル名orディレクトリ名のみ打てばディレクトリ移動できること
ぐらい。
これから使い倒していきたい。



# PATHの設定
PATH=/usr/local/bin:$PATH
export PATH

#MANPATHの設定
export MANPATH=/usr/local/share/man:/usr/local/man:/usr/share/man

#言語、文字コードの設定
export LANG=ja_JP.UTF-8

#viキーバインド
bindkey -v

# プロンプトの設定
PROMPT='%~# '

# sudo でも補完の対象
zstyle ':completion:*:sudo:*' command-path /usr/local/sbin /usr/local/bin /usr/sbin /usr/bin /sbin /bin

# cdのタイミングで自動的にpushd
setopt auto_pushd

# ディレクトリ名の補完で末尾の / を自動的に付加し、次の補完に備える
setopt auto_param_slash

# ビープ音を鳴らさないようにする
setopt no_beep

# ファイルリスト補完でもlsと同様に色をつける。
zstyle ':completion:*' list-colors ${(s.:.)LS_COLORS}

# cd をしたときにlsを実行する
function chpwd() { ls }

# ディレクトリ名だけで、ディレクトリの移動をする。
setopt auto_cd

# エイリアスの設定
alias ls='ls --color=auto'
alias ll='ls -ltr'
alias la='ls -A'
alias e='exit'

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